しなもんとはるっぴ
◆普通っぽさが魅力
先日、しなもんの応援サイト 『下野由貴応援ブログ 各駅停車 下野行き』 に行き、しなもんの魅力について投稿しようとしたのですが、文章が長くなり、例によって持論を展開し、管理人さんの考えていた流れをぶった切り、これでは嫌がらせだと思われる可能性があるなと思い、こちらに載せ、はるっぴの魅力とあわせて書き、若干書き直した次第です(^^;)
しなもんは、私がやったHKT48ソートでは、昨年の2月ではチームH15人中11位でしたが、今年の2月では15人中5位、HKT48全メンバー48人中6位でした。
私がHKT48だけでなく、芸能界ではるっぴ以外に活躍できる2大「宝の原石」と考えているわかちゃんとボスの上に来ていたことに、正直私自身が驚きました。
彼女はキャラ迷走中キャラで影が薄いと嘆いていましたが、私が考える彼女の良さは、一言で言えば、普通っぽさではないかと思います。
それは、はるっぴにも言えることですが、普通っぽさとは、決して平均っぽいという意味ではなく、飾らない自分を素直に見せることが出来る人間、見ている人間に違和感を感じさせない自然さということではないかと思っています。
決して、チームKの内田真由美嬢の岩感のことを言っているわけではありません(^^;)
「普通」の人間はどこにでもいると皆さん思っているかも知れませんが、本来どこにも存在しないものです。
人間全員違うのですから、みんな「異常」と考えるべきなのです。
そんなことを半世紀近く思い続けてきた私は勿論少数派の「異常」な人間です(--;)
◆多数派イコール正義ではない
狂人も、小人も、醜男も、醜女も、障害者も 「異常」は、誰の目にも分かりやすく存在しているように見えます。
「普通」とか、「正常」とか、「まとも」とかいった言葉は、多数派を指す言葉であり、それに属さない少数派を「異常」と呼んで、仲間はずれ、つまはじきにするイジメ関係が生じており、その差別意識、人権意識は現代においては極めて問題です。
本来、彼らには、正式な病名がいくつもあり、それをただ単にそれらの差別用語に無理矢理あてはめているだけであり、構造としては「異常」の場合と全く一緒で、そこには差別意識があることを、私も含めて素直に認め、反省しなければなりません。
多数派だから正しい、少数派だから間違っているとは言えません。
この世の真理・発見は常に少数派から始まっているとこのブログで何回言って来たことでしょう。
通信簿では、1も少数派ですが、一番優れている5もまた少数派です。
天才も、巨人も、美男も、美人も、アスリートも確かに少数派であり、普通が多数派だから、上とか高いとかという差別意識を持つのは明らかに間違っています。
そして、一般的にどちらが目立つかといえば明らかに少数派のほうが目立つのです。
白い馬や白い鹿、白い蛇が神の使いのように思われたのは、異常なものは目立つために攻撃されやすく、長く生きられないから、とても稀少であり、神に守られてきたと思われたからだと思っています。(ダーウィンの『進化論』がおかしいのは、人間が突然変異で進化したとしていることであり、突然変異は遺伝的に問題があり、その子孫が出来ないことが知られており、そのことを今も文部科学省が訂正せずにいることが問題だと思っています)
世間のイメージとは逆に、少数派がいて、彼らを恐れる心が、それ以外の人を「普通」とか、「正常」とか、「まとも」と呼んで、彼らを差別していたと理解したほうがいいように思います。
中国には現在9割の漢族がいる他に、55の少数民族がいて、彼等は独自の言葉と文化を守り続けています。
しかし、少数民族のDNAを持ちながら、漢族に同化し、言葉や文化を喪失してしまった、どうかした人たち(^^;)を含めて、「少数民族」に含まれない人たちを「漢族」と呼んでいるに過ぎず、真の漢族が中国を支配していた時期は短かく、中国が漢族の国というのは全くのファンタジーに過ぎません。
「漢族」同様に、まず少数の異端や異常が特定され、それ以外の人々を呼びようがなく、「普通」という名前をつけているのが普通ではないかと思っています。
しかし、人間には色々な面が存在し、長所も短所も入り乱れており、数え切れないほどの評価項目がある筈なのに、目に付く項目だけで、異常か普通を評価しているに過ぎません。
なかなか目につきにくい部分にも突出した部分や優れた(異常な)部分があるのに、それが全く見えない、全く見ようとしないところが人間であり、人間の限界を指し示しているのではないでしょうか。
そうした目に付く分野で、異常さを感じさせない、違和感を覚えない、自然な人を、普通っぽいというのだと理解しています。
◆異常な芸能界
タレントとして普通っぽいということは個性がない、平均的というイメージがして、褒め言葉ではないと思う人が多いかもしれませんが違います。
芸能界は異常な世界であり、初めて会った男女がキスをし、裸で抱き合う濡れ場を演じる異常な世界です。
異常な世界で、異常な人は当たり前なのです。
落語に、『一眼国』という江戸時代から伝わる噺があります。
一つ目の人間がいるというので見世物にしようと捕まえにいったら、みんな一つ目の国で珍しい二つ目が捕まったというので逆に見世物にされてしまったという話があるように、立場や視点が変われば、価値観が逆転します。
何が正常で、何が異常かなど、時代が変われば、国が変われば、簡単に逆転するものであり、自分の中に複数のものさしを持っていないと、頭が混乱してしまいますので、注意する必要があります。
何百万人、何千万人もの人間が見ていると思えば、テレビ・カメラの前に出れば、普通はあがりますし、普段とは違うテンションになるのが普通です。
「あがる」とは、2階に上がる、風呂から上がる、てんぷらが揚がる、のろしが上がる、女っぷりがあがる、悲鳴が上がる、すごろくで上がる、女が上がる等の例を見ても判るとおり、「普段とは明らかに違う段階・状況にいる、或いはなること」を示す言葉です。
テレビは、普通ならみんな「あがる」のが当然ですが、役者は平然と演技をし、芸能人は普通のように振舞っています。
しかし、視聴者はそんな芸能人の「普通」に、自分とは全く違う「異常(ウソ)」を感じ取ってしまうセンサーを持っています。
そのセンサーはかなり敏感で正確で疑い深いから、芸能人としては困ります。
そんな厳しい視聴者が、「普通」、「自然」と思うのは、逆説的ですが、極めて異例なことであり、貴重な(異常な)ことだと理解する必要があります。
◆素直だから自然
しなもんはキャラ迷走中と言っていましたが、キャラはいわば意識して作った部分であり、嘘と言い換えることも出来ます。
いわば嘘がつけないしなもんは、大人から見れば信じられる人間であり、自然と感じられるのです。
はるっぴは、突然自分の思いを伝え、よく物議をかもします。
計算高い人間なら決してしないようなこと、言わないようなことをしたり、口にしたり、書いてしまいます。
滑舌にしても、本当に悪いときと、求められキャラを演じているときの見極めが実にわかりやすく不器用な子です。
心が狭い若者たちは子供だと批判しますが、高校生は立派な子供で、批判する若者もまた大人になりきれていない子供です。
大人はプロに関しては厳しいですが、子供に対しては寛容ですし、はるっぴの計算の出来ない部分を天然だと思いますし、自然で普通っぽいと判断するのです。
批判している若者たちは子供であっても悪意の塊ですので、はるっぴやしなもんとは違いますが、それでも頭ごなしに彼らを否定してきたことは多分ない筈です(^^;)
大人の視聴者が芸能人を自然だと思うことは、なかなかない(異常な)ことであり、とても気になる存在として意識することは間違いありません。
中には、この子は芸能界ではたしてやっていけるのだろうかと親戚の人間のように心配してしまう人たちが一般視聴者の中に確実に存在します。
おおむね知的で、お金に不自由しない年代であり、心に余裕のある中高年層(青年以下のカテゴリーに入らない層)の人たちが、AKB48やアイドルたちを応援しており、その人たちは嘘で塗り固められたアイドルにはウンザリしています。
優子さんや莉乃ちゃんを応援しているのもこうした層の人たちです。
そうした人たちにとって甘い青春時代を髣髴させるクラスメイトの雰囲気を漂わせ、芸能人らしくない普通っぽい子達を応援する確率はきわめて高く、AKB48発足当時のコンセプトもそこにありました。
はるっぴやしなもんには、学校の雰囲気を感じさせる普通っぽさがあり、その普通さ、自然さを失わない限り、芸能人として貴重な存在になる可能性があると私は高く評価しています。
人間はみんな自分の弱点を知っています。
だから自分を飾ろうとし、少しでも自分を良く見せようと計算し、無理(無駄)なしてはいけない努力をして、不自然さ(ウソ)を視聴者に感じさせてしまいます。
顔がこわばっているまゆゆや咲良たんや、全力笑顔のめるるを例にとるまでもなく、それが当たり前であり、「普通」の姿なのです。
逆に、そんな計算を感じさせない、無理をしているようには「見えない」、極めて「普通」に「自然」に「見える」はるっぴやしなもんの方が「異常」であり、そこに媚びない気高さを感じるのがはるっぴやしなもんを愛する人たちだと思います。
二人の魅力に気づいていただけたでしょうか。
◆お断り
勿論まゆゆや咲良たんやめるるが「普通」に「自然」に「見える」ファンがいることも認めますし、それを否定するつもりもありません。
それは感性や価値観の相違ですから仕方のないことです。
私は、閉じて10年以上経過し既に完全に削除してありますので、もう見ることは出来ませんが、十数年前に、収録女性芸能人数二千数百人、収録URL数1万数千件の芸能人リンク集を運営し、パソコン専門雑誌で、「収録数なら日本一」(←過去の栄光)という称号を戴いたこともあるアイドル・ウォッチャー暦40数年の人間です。(サルではありません(^^;))
そこで決めていたことが、その人たちの生きた証を見せること、伝えること、応援することが目的であり、本人の家族に自慢して見せられるようなサイトに限定して、ヌードや濡れ場シーンのあるサイトは一切掲載しませんでした。
私は厳しい世界に挑んでいった勇者を応援してきた人間であり、名前や写真を見ても世間一般の人の殆どが知らないような人たちの長所を見抜き、本人へのエールと共に、彼女たちが光り輝いていた姿を、一般の人に伝えたいと願っていた人間であり、自分でサイトを運営しているタレントさんとメールのやり取りをしていたこともあります。
AKB48グループメンバーだったら完全アウトでしたが(^^;)
私はそうしたことを書いたことはありませんでしたが、タレントさんは見て他のサイトとの違いがわかるらしく、「愛を感じました」と言われたこともあります。
今回演出上、まゆゆや咲良たん、めるるのファンを傷つけたかもしれませんが、こうした手口を使って、いやもっとヒドイ表現や事件を捏造してマスコミは過去、天地真理さん、桜田淳子さん、ピンクレディさん、中森明菜さん、安室奈美恵さん、浜崎あゆみさん、倖田來未さんたちアイドルを持ち上げた後に、たたき落してきました。
AKB48は現在、その真っ只中にいます。
こうした意図があることを、インテリの人、言葉に敏感な人、そのファンの人は気づきますが、それ以外の「普通」の人は気付かないうちに深層心理に残り、それまで応援していた気持ちに水をかけられ、醒めていきます。
皆さんは、こうしたマスコミの記事やネットの投稿を読む際には、この記事(投稿)は何を意図して書かれているかを考え、決して鵜呑みにしないようお願いします。
今回私は意図的な嘘を一切書いていませんし、名前をあげた人たちや推しの人たちは、こうして名前を挙げられるほど評価していることに目をむけ、その上で長く生きてきた人間の言葉として少しでも参考にしていただければ幸いです。失礼しました(^^;)
先日、しなもんの応援サイト 『下野由貴応援ブログ 各駅停車 下野行き』 に行き、しなもんの魅力について投稿しようとしたのですが、文章が長くなり、例によって持論を展開し、管理人さんの考えていた流れをぶった切り、これでは嫌がらせだと思われる可能性があるなと思い、こちらに載せ、はるっぴの魅力とあわせて書き、若干書き直した次第です(^^;)
しなもんは、私がやったHKT48ソートでは、昨年の2月ではチームH15人中11位でしたが、今年の2月では15人中5位、HKT48全メンバー48人中6位でした。
私がHKT48だけでなく、芸能界ではるっぴ以外に活躍できる2大「宝の原石」と考えているわかちゃんとボスの上に来ていたことに、正直私自身が驚きました。
彼女はキャラ迷走中キャラで影が薄いと嘆いていましたが、私が考える彼女の良さは、一言で言えば、普通っぽさではないかと思います。
それは、はるっぴにも言えることですが、普通っぽさとは、決して平均っぽいという意味ではなく、飾らない自分を素直に見せることが出来る人間、見ている人間に違和感を感じさせない自然さということではないかと思っています。
決して、チームKの内田真由美嬢の岩感のことを言っているわけではありません(^^;)
「普通」の人間はどこにでもいると皆さん思っているかも知れませんが、本来どこにも存在しないものです。
人間全員違うのですから、みんな「異常」と考えるべきなのです。
そんなことを半世紀近く思い続けてきた私は勿論少数派の「異常」な人間です(--;)
◆多数派イコール正義ではない
狂人も、小人も、醜男も、醜女も、障害者も 「異常」は、誰の目にも分かりやすく存在しているように見えます。
「普通」とか、「正常」とか、「まとも」とかいった言葉は、多数派を指す言葉であり、それに属さない少数派を「異常」と呼んで、仲間はずれ、つまはじきにするイジメ関係が生じており、その差別意識、人権意識は現代においては極めて問題です。
本来、彼らには、正式な病名がいくつもあり、それをただ単にそれらの差別用語に無理矢理あてはめているだけであり、構造としては「異常」の場合と全く一緒で、そこには差別意識があることを、私も含めて素直に認め、反省しなければなりません。
多数派だから正しい、少数派だから間違っているとは言えません。
この世の真理・発見は常に少数派から始まっているとこのブログで何回言って来たことでしょう。
通信簿では、1も少数派ですが、一番優れている5もまた少数派です。
天才も、巨人も、美男も、美人も、アスリートも確かに少数派であり、普通が多数派だから、上とか高いとかという差別意識を持つのは明らかに間違っています。
そして、一般的にどちらが目立つかといえば明らかに少数派のほうが目立つのです。
白い馬や白い鹿、白い蛇が神の使いのように思われたのは、異常なものは目立つために攻撃されやすく、長く生きられないから、とても稀少であり、神に守られてきたと思われたからだと思っています。(ダーウィンの『進化論』がおかしいのは、人間が突然変異で進化したとしていることであり、突然変異は遺伝的に問題があり、その子孫が出来ないことが知られており、そのことを今も文部科学省が訂正せずにいることが問題だと思っています)
世間のイメージとは逆に、少数派がいて、彼らを恐れる心が、それ以外の人を「普通」とか、「正常」とか、「まとも」と呼んで、彼らを差別していたと理解したほうがいいように思います。
中国には現在9割の漢族がいる他に、55の少数民族がいて、彼等は独自の言葉と文化を守り続けています。
しかし、少数民族のDNAを持ちながら、漢族に同化し、言葉や文化を喪失してしまった、どうかした人たち(^^;)を含めて、「少数民族」に含まれない人たちを「漢族」と呼んでいるに過ぎず、真の漢族が中国を支配していた時期は短かく、中国が漢族の国というのは全くのファンタジーに過ぎません。
「漢族」同様に、まず少数の異端や異常が特定され、それ以外の人々を呼びようがなく、「普通」という名前をつけているのが普通ではないかと思っています。
しかし、人間には色々な面が存在し、長所も短所も入り乱れており、数え切れないほどの評価項目がある筈なのに、目に付く項目だけで、異常か普通を評価しているに過ぎません。
なかなか目につきにくい部分にも突出した部分や優れた(異常な)部分があるのに、それが全く見えない、全く見ようとしないところが人間であり、人間の限界を指し示しているのではないでしょうか。
そうした目に付く分野で、異常さを感じさせない、違和感を覚えない、自然な人を、普通っぽいというのだと理解しています。
◆異常な芸能界
タレントとして普通っぽいということは個性がない、平均的というイメージがして、褒め言葉ではないと思う人が多いかもしれませんが違います。
芸能界は異常な世界であり、初めて会った男女がキスをし、裸で抱き合う濡れ場を演じる異常な世界です。
異常な世界で、異常な人は当たり前なのです。
落語に、『一眼国』という江戸時代から伝わる噺があります。
一つ目の人間がいるというので見世物にしようと捕まえにいったら、みんな一つ目の国で珍しい二つ目が捕まったというので逆に見世物にされてしまったという話があるように、立場や視点が変われば、価値観が逆転します。
何が正常で、何が異常かなど、時代が変われば、国が変われば、簡単に逆転するものであり、自分の中に複数のものさしを持っていないと、頭が混乱してしまいますので、注意する必要があります。
何百万人、何千万人もの人間が見ていると思えば、テレビ・カメラの前に出れば、普通はあがりますし、普段とは違うテンションになるのが普通です。
「あがる」とは、2階に上がる、風呂から上がる、てんぷらが揚がる、のろしが上がる、女っぷりがあがる、悲鳴が上がる、すごろくで上がる、女が上がる等の例を見ても判るとおり、「普段とは明らかに違う段階・状況にいる、或いはなること」を示す言葉です。
テレビは、普通ならみんな「あがる」のが当然ですが、役者は平然と演技をし、芸能人は普通のように振舞っています。
しかし、視聴者はそんな芸能人の「普通」に、自分とは全く違う「異常(ウソ)」を感じ取ってしまうセンサーを持っています。
そのセンサーはかなり敏感で正確で疑い深いから、芸能人としては困ります。
そんな厳しい視聴者が、「普通」、「自然」と思うのは、逆説的ですが、極めて異例なことであり、貴重な(異常な)ことだと理解する必要があります。
◆素直だから自然
しなもんはキャラ迷走中と言っていましたが、キャラはいわば意識して作った部分であり、嘘と言い換えることも出来ます。
いわば嘘がつけないしなもんは、大人から見れば信じられる人間であり、自然と感じられるのです。
はるっぴは、突然自分の思いを伝え、よく物議をかもします。
計算高い人間なら決してしないようなこと、言わないようなことをしたり、口にしたり、書いてしまいます。
滑舌にしても、本当に悪いときと、求められキャラを演じているときの見極めが実にわかりやすく不器用な子です。
心が狭い若者たちは子供だと批判しますが、高校生は立派な子供で、批判する若者もまた大人になりきれていない子供です。
大人はプロに関しては厳しいですが、子供に対しては寛容ですし、はるっぴの計算の出来ない部分を天然だと思いますし、自然で普通っぽいと判断するのです。
批判している若者たちは子供であっても悪意の塊ですので、はるっぴやしなもんとは違いますが、それでも頭ごなしに彼らを否定してきたことは多分ない筈です(^^;)
大人の視聴者が芸能人を自然だと思うことは、なかなかない(異常な)ことであり、とても気になる存在として意識することは間違いありません。
中には、この子は芸能界ではたしてやっていけるのだろうかと親戚の人間のように心配してしまう人たちが一般視聴者の中に確実に存在します。
おおむね知的で、お金に不自由しない年代であり、心に余裕のある中高年層(青年以下のカテゴリーに入らない層)の人たちが、AKB48やアイドルたちを応援しており、その人たちは嘘で塗り固められたアイドルにはウンザリしています。
優子さんや莉乃ちゃんを応援しているのもこうした層の人たちです。
そうした人たちにとって甘い青春時代を髣髴させるクラスメイトの雰囲気を漂わせ、芸能人らしくない普通っぽい子達を応援する確率はきわめて高く、AKB48発足当時のコンセプトもそこにありました。
はるっぴやしなもんには、学校の雰囲気を感じさせる普通っぽさがあり、その普通さ、自然さを失わない限り、芸能人として貴重な存在になる可能性があると私は高く評価しています。
人間はみんな自分の弱点を知っています。
だから自分を飾ろうとし、少しでも自分を良く見せようと計算し、無理(無駄)なしてはいけない努力をして、不自然さ(ウソ)を視聴者に感じさせてしまいます。
顔がこわばっているまゆゆや咲良たんや、全力笑顔のめるるを例にとるまでもなく、それが当たり前であり、「普通」の姿なのです。
逆に、そんな計算を感じさせない、無理をしているようには「見えない」、極めて「普通」に「自然」に「見える」はるっぴやしなもんの方が「異常」であり、そこに媚びない気高さを感じるのがはるっぴやしなもんを愛する人たちだと思います。
二人の魅力に気づいていただけたでしょうか。
◆お断り
勿論まゆゆや咲良たんやめるるが「普通」に「自然」に「見える」ファンがいることも認めますし、それを否定するつもりもありません。
それは感性や価値観の相違ですから仕方のないことです。
私は、閉じて10年以上経過し既に完全に削除してありますので、もう見ることは出来ませんが、十数年前に、収録女性芸能人数二千数百人、収録URL数1万数千件の芸能人リンク集を運営し、パソコン専門雑誌で、「収録数なら日本一」(←過去の栄光)という称号を戴いたこともあるアイドル・ウォッチャー暦40数年の人間です。(サルではありません(^^;))
そこで決めていたことが、その人たちの生きた証を見せること、伝えること、応援することが目的であり、本人の家族に自慢して見せられるようなサイトに限定して、ヌードや濡れ場シーンのあるサイトは一切掲載しませんでした。
私は厳しい世界に挑んでいった勇者を応援してきた人間であり、名前や写真を見ても世間一般の人の殆どが知らないような人たちの長所を見抜き、本人へのエールと共に、彼女たちが光り輝いていた姿を、一般の人に伝えたいと願っていた人間であり、自分でサイトを運営しているタレントさんとメールのやり取りをしていたこともあります。
AKB48グループメンバーだったら完全アウトでしたが(^^;)
私はそうしたことを書いたことはありませんでしたが、タレントさんは見て他のサイトとの違いがわかるらしく、「愛を感じました」と言われたこともあります。
今回演出上、まゆゆや咲良たん、めるるのファンを傷つけたかもしれませんが、こうした手口を使って、いやもっとヒドイ表現や事件を捏造してマスコミは過去、天地真理さん、桜田淳子さん、ピンクレディさん、中森明菜さん、安室奈美恵さん、浜崎あゆみさん、倖田來未さんたちアイドルを持ち上げた後に、たたき落してきました。
AKB48は現在、その真っ只中にいます。
こうした意図があることを、インテリの人、言葉に敏感な人、そのファンの人は気づきますが、それ以外の「普通」の人は気付かないうちに深層心理に残り、それまで応援していた気持ちに水をかけられ、醒めていきます。
皆さんは、こうしたマスコミの記事やネットの投稿を読む際には、この記事(投稿)は何を意図して書かれているかを考え、決して鵜呑みにしないようお願いします。
今回私は意図的な嘘を一切書いていませんし、名前をあげた人たちや推しの人たちは、こうして名前を挙げられるほど評価していることに目をむけ、その上で長く生きてきた人間の言葉として少しでも参考にしていただければ幸いです。失礼しました(^^;)
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